インテルミラノがマカフィーという選手を獲得したわけではないです。
アメリカIntel社がMcAfee社を76億8000万ドル(約6550億円)で買収したとThe Wall Street Journalが報じました。
今までIntelはCPUをメインとした事業展開をしてきましたが、最近モバイルに関しても力を入れており、そのモバイルデバイスのセキュリティーを向上するためか、McAfeeを買収したようです。
また、Intelはネットワークにも力を入れているので、企業のセキュリティーに関しても向上するのでしょうか。
ちなみに、IntelとMcAfeeの本社の位置はかなり近く、歩いて5分かかるかどうかぐらいの距離にあります。
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AのところがMcAfee本社で、すぐとなりのIntel Museumと書いてあるところがIntel本社です。
まあコンピュータの部品メーカーとウイルス対策ソフトの会社が一緒になるというのは少し違和感のある買収ですが、これからどうなるのか気になるところですね。
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