2010年8月12日木曜日

サンフランシスコがペットボトルを禁止に

このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマークに追加 Add to Delicious Bookmark この記事をクリップ! Googleブックマークへ追加 Digg
サンフランシスコは基本的に環境に対して積極的に取り組んできており、テイクアウトの発泡スチロールを禁止したり、ビニールのレジ袋を禁止したり、あるいは一番売れている車がプリウスだったりと様々あります。

また、アメリカということもありそもそも自動販売機が少なくペットボトルの流通もおそらく東京よりか少ないと思います。殆どの人は水筒とかタンブラーを持参して外に出たりしています。

そんな中、ペットボトルを禁止にする予定だそうです。
もちろんすべてなくなるというわけではなく、市内で開催されるイベントでのペットボトルの販売、配布を禁止する条例だそうです。

また、ペットボトルの禁止というのはこれが最初ではなく、2009年7月8日にペットボトル入り飲料水の販売禁止を決めたのが最初かと思われます。
場所はオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州サザンハイランドにある町で、人口約2500人のバンダヌーンというところ。
住民集会に355人が参加し、反対人数はたったの1人だったみたいです。それはそれでよく反対したなと感心します。
その結果、町は無料の給水ポイントの設置などの施策を行っています。

さすがにサンフランシスコみたいな巨大な都市で全てのペットボトルを禁止すると観光客とかが不便な思いをしますので、段階的に進んでいくのかと思います。
やっぱりこういうことは制度化しないとなかなかペットボトル消費が減らないので、有効なのではないでしょうか。

0 件のコメント: