2010年4月10日土曜日

基幹系システムなどを日常で見るとこうなる

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今回は3回にわたって基幹系と情報系と戦略系システムを書いてきましたが、少しわかり辛いどころではなく、なにやら怪しい物に見えてきたかもしれません。

しかし、会社からの目線で書いていたので、今回は身近な日常生活の視点で見ていきたいと思います。
これならば、少しはわかりやすくなると思います。 たぶん・・・

まずは基幹系システムです。
私も思うのですが、まず名前からわかり辛い!
聞いたことのない言葉が出てくるので、そこで戸惑いを隠しきれません。なので、言い方を変えます。
日常生活で言えば、日記や予定表や日々のお金の出納帳みたいなもので、簡単に言えば記録ですね。

そして、情報系システムです。
これはインターネットを使ったもので、MixiなどのSNSやブログなどのコミュニティツールがそうですね。あと、ほぼ毎日使うメールもこれに入ります。
なにで、これはインターネットのコミュニティやサービスのことです。近年では情報社会ですから、これらを駆使してより良い情報を手にいれて、使い易いサービスなどが手に入りやすいのです。

最後は戦略系システムです。
これは、上記2つの記録とログを使い解析をして、明日に活かすものです。こういっても具体的な名前があまり出てこないのでわかり辛いのですが、例えば「今週はこの日に2000円多く使ってしまったから、来週は使うのを減らそう」とか「ケーキを結構食べたから、ダイエットをしよう」など軌道修正などですね。

こういう修正や、近未来予測はたいてい適当にやってしまいがちだが、ここがポイントなのです。
今までの詳細な記録を見て、何がいけなかったのか? 次にどうするべきなのか? 何をしなければいけないのか?

これらを明確に決めてさらに期限を設けて、実行しなければならないのである。
明確に決めることで、やることに順位を決めることができるので、何をしたらいいのかがわかりやすいのです。
あと、期限を決めないといつまで経ってもやらないので、期限は決めないとダメなのです。

こう見ていくと、戦略系は分析なのが中心で、記録やデータがないと正しい分析が出来ません。なので、基幹系と情報系がしっかりと構築されていないと、戦略系に進むことが出来ないのです。

一番簡単なのは、携帯などで簡単に使ったお金を記録したり、体重を記録したりできるアプリケーションですね。これのことを企業が使うものとしてERPというのです。
そして、それらのデータを分析して円グラフや棒グラフで見れるものがあれば完璧ですね。
まあ、そういうアプリはiPhoneやアンドロイド携帯にあると思いますので、持っている人は是非使ってみてください。

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