会社で調べないといけないので、メモ程度に。
基幹系とは基本的に1対1のシステムであり、会計システムや人事システム、販売システム、購買システム、生産管理システムなどといった経営資源を扱うシステムである。基幹系は使用開始から変更することがほとんどないため使用開始のシステムが使い続けられることになる。
また、基幹系システムは英語でいうと、Mission Critical Systemであり、止められないシステムである。つまりこれがないと仕事ができなくなります。例えばJALの座席システムが止まっただけで全ての飛行予定の飛行機がキャンセルとなる。
その基幹系の統合基幹業務ソフトウェアのことをERPという。
今まではERPを揃えあらゆる部門の合理化、効率化、自動化を図りオペレーションを卓越した環境に整えればライバル会社との差別化がはかれ優位に立つことができたのであるが、今日では基幹系のシステムだけでは差別化ができなくなってきている。
つまりERPを導入している会社が一般的になり、それだけでは他の会社と変わらないシステムを導入していることになるのである。
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