2010年10月25日月曜日

グーグル、スタンフォード大学敷地内で1Gbpsネットワークをテスト

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Googleは高速ブロードバンド・プロジェクト「Google Fiber for Communities」の活用法を模索しているらしいですが、そもそも、「Google Fiber for Communities」というのは、少なくとも50万世帯に1Gbps以上の超高速回線(現在の100倍)を提供する、というブロードバンドネットワークというのもです。

検索エンジンから始まって、最近はITに関連するほとんどの分野に手を出していきますね。
他にも最近はGoogle musicと言うものを始めようとしていますし、興味関心が幅広いですね。

そして話は戻りますが、実験対象となるのがGoogleの本社から数マイル北上した場所にあるスタンフォード大学居住区域なのです。
これは2011年初頭より同ネットワークの運用を開始する予定。
具体的な場所としては以下のところで、残念ならが私の友達はそこの地域には含まれていなかったですね。

View Google Fiber At Stanford Trial in a larger map

同区域はもちろんスタンフォード大のキャンパス内にあり、スタンフォードの大学生や大学院や職員の約850世帯が暮らす住居地となっている。
Googleによれば、同区域の配置と世帯の少なさがこのたびのテストにはぴったりだったという。スタンフォード大は敷地内でのファイバ接続実験に協力的であり、Google本社に距離的に近いことからもプロジェクト進捗状況の監視が簡単だったとGoogleは話した。

また、その実験地区は他にもありこの実験プロジェクトでは、米国全体にいくつかの試験地域を選択し、光ファイバーネットワークを構築・テストする。少なくとも50,000人、最大で500,000人規模の試験サービスになるという。
その中で頑張っているのがカンザス州トペカ市だろう。
同市の名称を2010年3月だけ「カンザス州グーグル市」に変更してGoogleの超高速ブロードバンド・プロジェクトを支援する布告書に署名したみたいです。
その結果は年末には発表されるみたいですので、ぜひともカンザス州トペカ市を応援しましょう。

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