2010年6月17日木曜日

BIツールのADVIZORを実際に使ってみた Part2

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前回は、ダッシュボードの例を出してADVIZORのちょっとした機能などを書きましたが、今回はその作り方をレビューしていきます。

まずは起動しデータのインポートからです。
データがないとBIツールも何もできませんので、実に重要な作業です。

まずADVIZORを起動すると以下のようなウィンドウが出ると思います。
そこで思わずクイックスタートを押してみたくなりますが、押してはだめです。ここが最大のポイントです。言い換えれば序盤の難所といえる部分になります。
ここがクリアできればもう出来たも同然でしょう。
なぜ押してはいけないかというと、まだ日本版には対応してないからです。
誤って押してしまうと「対応するまで待っててね」という意味のウィンドウが出てきます。最高のフェイントですね。

この難所を乗り切り、新規プロジェクトをクリックしましょう。

そうすると下の画面になり当たり前ですが、まだ何もない状況です。

そこからようやくデータのインポートに入ります。
ファイルから新規データソースという項目を選ぶとデータウィザードが出てきます。
そうすると、以下の画面のようにファイルの種類を選ぶことができます。おそらくここで出てこない種類のものは選べないと思います。

今回はエクセルを選んでいきたいです。
エクセルを選ぶと、ファイルソースの指定という画面に変わるので、エクセルが置いてある場所を指定します。
また、1行目はフィールド名のリストになっている場合は下にチェックボタンがあるので、それを選べば1行目はリストとして認識してくれます。
そのあとはどのシートを選ぶかを選択できるので、使用したいシートを選択します。
それで設定は終わりでそのあとの画面はなにもいじらずポチポチと次へと進んでいけばインポートが終了します。

これで下準備が整いました。
長くなってしまったので、実際に表グラフ作成はまた明日にします。

BIツールのADVIZORを実際に使ってみた Part1
BIツールのADVIZORを実際に使ってみた Part2
BIツールのADVIZORを実際に使ってみた Part3

ADVIZOR
会社名: ADVIZOR Solutions,Inc.
ウェブサイト:
http://www.advizorsolutions.com
本社: Downers Grove, Illinois

設立: 2003

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