2009年5月21日木曜日

Googleストリートビュー

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Googleストリートビューといえば、街を歩いている感覚で見ることが出来るサービスだ。

私も非常に使っていて、就活で会社に行く時なんかは、Googleストリートビューで会社周辺の場所を見てから実際に行くようにしている。
なので、今のところ就活で会社に行くのに迷ったことはないですね。

こうした便利なサービスであるが、問題も多くあるのも事実だ。

そもそもGoogleストリートビューは地図に分類されるだろう。その地図の中にビルの名前や公共の建物の名前が入ることは問題ないと思うが、たまたま民家の表札が写っていたらどうだろうか。
また、写すカメラの高さが高く、人の高さでは見ることの出来ない部分まで見ることができ、結構問題になっている。

そこでGoogleは高さを40センチ下げて全部再撮影すると発表しました。
また表札や人の顔についても問題があれば、問題をGoogleに報告することによって解決をしようとしています。

これからコンピュータの文字認識精度が上がってくれば、ナンバープレートや表札などの文字を自動で消すことができると思いますが、今のところは手動で消すようです。


実際に歩いていて表札やナンバープレートなど何気なく見ることは多いが、それで問題になることはまずないでしょう。しかし、ネットに書いてあるとなぜか問題になってしまう。
これは簡単に情報が共有できてしまうからでしょう。
アメリカでは表札の文化がなく、表札をつけている家などないが、日本ではほとんどの家が付けている。これは古くからの文化であり、日本の開放的な文化なのでしょう。
そうした文化の違いによる問題も多くあると思います。

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