アウディと米スタンフォード大学が、『TTクーペ』をベースに開発したロボットカー、『TTSパイクスピーク』が米国コロラド州パイクスピークの登頂に成功したみたいです。
最近はGoogleが無人走行をしたりと、フルオートの自動車が流行っているみたいですが、今回はスタンフォード大学とフォルクスワーゲン傘下のアウディが共同で『TTSパイクスピーク』を開発し、毎年6月に開催されるヒルクライムレースに参加し無事走りきったみたいです。
スタンフォード大学は以前にもフルオートの自動車開発に力を入れておりますが、最近結構な人数がGoogleの無人走行開発にヘッドハンティングされ、人数が結構減ったのかなと思ったのですが、まだまだ衰えては無いみたいですね。
ちなみに、動画はスタンフォード大学内を走らせているテスト走行ですね。
勝手に車が走り出す感じや、無人でステアリングが曲がる感じは、かなりの違和感がありますね。
この大会は全長約20kmのコースで、標高はスタート地点が2877mで、ゴール地点が4300mとかなり標高の高いレースで、もちろん有人のレースです。
そんなレースに無人のTTクーペをよく走らそうと思ったものです。
タイムは27分と通常の倍以上かかっていますが、コース途中で一度も立ち止まることなく完走したそうです。
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