2011年1月25日火曜日
Appleから本物の当選発表
米Appleは、現地時間の1月23日、iPhone/iPod touch/iPad向けアプリを配信しているアプリストア「App Store」からダウンロードされたアプリケーションの数が100億を突破したと発表しました。
日本でも人気のiPhoneの影響もあり、2010年に入ってからダウンロード数は一気に跳ね上がり、およそ1年間で70億本ものダウンロードされたみたいです。
そんな「App Store」でアプリケーションの数が近々100億に達するのを記念し、100億番目のアプリケーションをダウンロードした人に、1万ドル分のiTunesギフトカードを贈るキャンペーンを開始していました。
特設サイトでは、購入やダウンロードしなくても参加できるフォームも用意されており、13歳以上なら誰でもキャンペーンに参加することができるみたいでして、ダウンロードを伴わない参加フォームからのエントリーも同等に当選のチャンスがあるみたいです。
そして、2011年1月22日にイギリス、ケントに住むGail Davisさんの娘の一人が100億アプリ目のダウンロードを達成しました。
それで、そのGail Davis宅にAppleが電話をしたところ、少々問題がありました。
電話人でたのはGail Davisさん本人だったのですが、何の事かわからずいたずら電話だと思い「興味ありません」と電話を切ってしまっていたみたいです。
これはAppleにとっても結構悲しいです。
たしかに、身の覚えのない当選発表の類の電話は「興味ありません」と言い電話を切るのが良い方法ですが、今回の場合は本物の当選発表だったので、本物の当選発表もあるのだなと思ったことでしょう。
ただ、運良く数時間後にAppleからもう一度電話があり当選が確認され、無事に1万ドル分のiTunesギフトカードを手に入れたようです。
ちなみに、100億アプリ目にダウンロードされたアプリは「Paper Glider」という、紙飛行機を飛ばして遊ぶ無料ゲームです。
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