2009年2月27日金曜日

アップルの今後

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アップルのCEOであるスティーブジョブズだが、6月末まで療養休暇を取るようになり、今後のCEOが気になるところである。ジョブズは倒産寸前だったアップルを作った一人で、革新的企業1位まで引き上げた中心人物であるが、そのジョブズも人の子であるから永遠と経営し続けるわけにもいかない。

過去にギルアメリオや、スピンドラー、ジョンスカリーなどがCEOを行っていたときがあった。一般的な企業であれば、問題ない経営方針であったが、アップルとしてはごく普通すぎて記者が記事に出来ないような内容であり、appleらしさが出ていなかった。つまり、ジョブズのような凡人を寄せ付けない経営方針を後の人がやらなければ、アップルはまたジョブズが追放された後の氷河期に陥ってしまうのではないかと思う。今のところアップル=ジョブズとなるぐらいジョブズの影響力が強く、ジョブズの行動によってアップルの株が変動する力を持っている。しかし、それももう時間の問題かもしれない。

私の予想としてジョブズが病気になったのは、部下に対して叫びすぎているからなんじゃないかと思っている。ジョブズが怒り狂うときは、部下が失敗をしたときや、完成時期に完成できなかったことはもちろん、些細な出来事(廊下で社員とすれ違って、気に入らない意見が飛んできた時など)でも怒り狂う。そのこともひとつの原因となっているのではないだろうか。

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