日がたつのは早いもので、1ヶ月以上もシリコンバレー・マニアッククイズの更新がありませんでした。
これからは1ヶ月に1回ぐらいの更新で書いていきたいと思います。
まあ、見ている人は少ないともいますが、それなりにやっていきます。
では
「Appleのマッキントッシュプロジェクトに1980年9月から参加したガイ・(バド)・トリブルですが、彼がワシントン大学で書く予定だった学位論文のテーマは何でしょうか?」
まずはマッキントッシュプロジェクトについて少し。
これは誰が始めたかというと、スティーブジョブズがはじめたように思えますが、そうではなくジェフラスキンという方が始めたプロジェクトです。
ジェフラスキンは1977年にアップルに31番目の社員として入社し、最初の仕事はAppleⅡのマニュアル制作でした。それが終わると、メインの仕事をしながら、パソコンのアイディアを考えマッキントッシュブックというアイディアノートに書き込んでいきました。特にインターフェースについてはかなりこだわり、トースターを操作するような感覚でパソコンを操作できるシンプルさを求めていました。
そこでマッキントッシュプロジェクトをこっそりと立ち上げ、少数精鋭チームを作りはじめて行きました。
そこにソフトウェア設計者のガイトリブルが加わります。
彼は大学でPhDちMDを取る予定でしたが、サンディエゴでラスキンと会い、世界の貢献ができるマッキントッシュに加わろうと思い、猫の神経疾患に関する論文をやめて、アップルに入社しました。
ですので、正解は猫の神経疾患に関する論文でした。
今回はすこし、難しかったですかね。
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