これが1階の食堂ですね。2階も同じように食堂になっており、鯨を見る人とご飯を食べている人に分かれていました。また、3階にも同じようなスペースが有るのですが、そこにはほとんど人は居らず船酔いでダウンしている人専用のスペースになっていました。
ホエールウォッチングと言ったらイメージとしては鯨がおもいっきり海からジャンプして凄まじい水しぶきと共に海に潜っていくイメージなのですが、そういうのは全くなかったですね。(注:この画像にはいくら探しても鯨はいません。一応鯨はいたのですが、ジャンプとか極稀にしかしないのでだいたい鯨が海の表面に出てきてちょっと顔とかが見えるぐらいですね。
また、鯨は空気を吸いに海上に出てくるのですが、その頻度はだいたい10分ぐらいだそうでかなり辛抱強く待っていないと見ることが出来ません。ちなみに、1つの群れを発見してからその群れと共に出来る時間が30分と決められているそうなので、だいたい3回ぐらい鯨を見れる機会がありますね。
お昼ごはんはこの日もバイキング形式でパンやローストビーフやトマトの煮込みなど日本人にも馴染み深い料理が多かったですね。まあ、鯨に夢中であまり食べていない人も少しはいましたね。
また、この時期は鯨が産卵しにハワイに来るのですがなぜハワイに来るのかというと、ハワイにはサンゴが大量に海に存在しそのサンゴの栄養が体にいいのでわざわざハワイまで来ているのです。それとハワイには鯨の弱点であるシャチもいないので鯨にとっては最高の環境といえる場所ですね。
ちなみに、サンゴは日本にも昔結構あったのですが、大量に捕獲したので今はもうほとんど無いですね。ハワイでは法律で規制されているので、絶滅することなく環境バランスを保っているのです。
次回はハワイの町並みなどを
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