最近は寒い日が続きますね。風もかなり強いですね・・・
1月まではそこまで寒く、今年の冬は暖冬だ!と思っていたのですが、ここまで寒くなるとは思いませんでした。雨がふらないことが唯一の取り柄です。
北海道では-44度だそうで、鬼畜的な寒さでしょう。おそらく釘でバナナが打てると思います。キリッ
しかしながら、シリコンバレーのあるサンフランシスコは温かい日が続き、朝の7時でも10度もあります。最低でも4度から5度ぐらいで、マイナスになることはまずないですね。
ただ、この時期は2日に一回は雨が降っているので、出かける時は結構ツライ日が続くのかも知れません。
そんなサンフランシスコですが、気温がマイナスにならないので雪が全くふらず、ずっとサンフランシスコ近辺では雪を見たことがない人がいてもおかしくありません。
その雪がふらないサンフランシスコですが、雪がふらなかったことで良いこともあります。(もちろん、雪国の人達にとっては雪はない方がいいのですが・・・)それは、シリコンバレーにガレージカンパニーができたことです。
代表的なガレージカンパニーはヒューレット・パッカードやGoogleなど多くあります。ただ、Appleは創立者のスティーブウォズが「ガレージで作業したのはAppleⅠの仕上げの時だけなのでガレージカンパニーではない」と言っているので、ガレージカンパニーではないようです。
雪と会社は関係ないと思いますが、ガレージカンパニーとして会社を作るのならば結構関係があるのです。
なぜなら、ガレージカンパニーは車の入っているガレージにコンピュータ関連の道具や機材を置いて、そこで作業をするのですが、その時に中に入っている車は邪魔なので外に出さないといけないのです。
車を外に出すときに、夏の晴れている日や、曇の日は問題ないのですが、冬の雪の降っている日では車を外に出せないのです。東京のようなほんの少しの雪であれば問題ないのですが、ニューヨークのようなかなり大雪の降るところだと、車が凍ってお亡くなりになってしまいます。
さすがに、雪の日に会社を休みますと言うことは出来ないので、ニューヨークのような雪の多い都市にはガレージカンパニーはほとんどないのです。
なので、雪の降らない絶好の立地であるサンフランシスコ近辺にガレージカンパニーが多く作られるようになったのです。
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