2011年9月12日月曜日

カリフォルニアでフカヒレ禁止か?

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民主党Paul Fang州議員が提出したフカヒレ禁止法案(AB376)が議会を25-9の賛成多数で通過、残るはブラウン州知事の署名を待つのみとなった。

フカヒレの販売を禁止することで、サメを絶滅から救い、生態系を守れるとの主張が狙いのようです。
ただ、一方でフカヒレだけを標的にしていることから、中国系社会をねらい打ちにしたものだとの批判も出ている。

カリフォルニアは中国系が約125万人と、全米の約3分の1を占めており、フカヒレ消費量は全米の約85%に及ぶとされる。州下院はすでに通過しており、9月にも開かれる上院本会議でも可決されれば、2013年から州内の料理店などでの販売が禁じられ、自宅でも調理できなくなる。

最近ではフカヒレの安価な代替品がすでに開発されているみたいで食感的にはフカヒレと何ら代わりのないものらしいです。
さらに金額的にも格安のものですから、カルフォルニアの将来的にはそのようにサメの代価のものに取って代わるのでしょうか。

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