そろそろ雲行きが怪しくなってきたカルトレインですが、今年に入ってすでに9件もの飛び込み自殺があったようで、50万ドルの予算をかけ全車両に線路を監視するカメラを設置することを決めました。
カメラは列車の進路を撮影し不審な人物や危険な車両などがないかを確認して記録するようです。
ただ、カルトレインは日本の電車と異なり、上の写真のとおり駅のホームはそこまで高さはなく簡単に線路に降りることが出来る作りになっています。およそ40cmといったところでしょうか。
そうした駅なので、しっかりと人身事故のないようなホームにするにはもちろん落ちないように柵があったほうがいいのですが、残念ながらそんなお金はカルトレインにはなく、さらにそこまでホームに人がごった返すこともないのでなかなか難しいところですね。
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