今日4月24日はイースタですね。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるので、年によって日付が変わる移動祝日である。
ちょっと「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」というのは、ぱっとすぐに出てきそうにない日にちですが、毎年4月近辺に行われてきました。
今年、2011年の復活祭は西方教会も東方教会も同日であり4月24日であるが、年によっては東西教会で復活祭を祝う日は異なる事も多いようです。
このイースタというのは日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、コンピュータに詳しい人はイースターエッグという言葉で聞いたことがあるかもしれません。
イースターエッグというのはそもそも、装飾した卵を子供たちが探し当てるという遊びなのですが、それからちなんでメッセージやミニゲームなどを探し出すコンピュータのイースターエッグが有名です。
世界初のソフトウェアに組み込まれたイースターエッグは、1979年にAtariのゲームで発見されたようです。
その後もAppleのAppleⅡやマッキントッシュ、マイクロソフトのWindowsやインターネットエクスプローラなどにも組み込まれていました。
その他のものはこちらから。
最近のものだと、iPhone版「Safari」でGoogleにアクセスし“tilt”と検索すると・・・
ごらんのようにすこしだけ傾きます。
このようなイースタエッグは最近はセキュリティや情報監査などの問題からかなり少なくなってきているのですが、こういった遊び心はいつになっても忘れたくないものですね。
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