ホワイトハウスは17日(現地時間)、写真共有サイト「Flickr」にシリコンバレーのハイテク企業トップらとの晩餐会と会談の様子を投稿しました。
投稿されていたのは上の画像と下の画像の2つだけだったのですが、これだけの画像でも非常に豪華なメンバーであることが伺えます。
参加メンバーは以下の人たちです。
ジョン・ドーア(KPCB パートナー)
キャロル・アン・バーツ(Yahoo! CEO)
ジョン・チェンバース(シスコシステムズ CEO)
ディック・コステロ(Twitter CEO)
ラリー・エリソン(オラクル CEO)
リード・ヘイスティングス(ネットフリックス CEO)
ジョン・ヘネシー(スタンフォード大学学長)
スティーブ・ジョブズ(アップル CEO)
アート・レヴィンソン(ジェネンテック CEO)
エリック・シュミット(Google 会長)
スティーブ・ウェストリー(Westly Group パートナー)
マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)
そうそうたるメンバーが集結していました。
残念ながら、intelの関係者はいないのですが、来週にオレゴン州にあるintelの半導体工場を視察する予定だそうです。
この写真はオバマ大統領とマーク・ザッカーバーグが会話をしているところですね。
ちなみに、このパーティ会場ですが、普通に考えると公共のパーティ会場を借りたり、大統領指定の屋敷かと思うのですがパーティ参加メンバーの一人ジョン・ドーアの家です。
ジョン・ドーアは、KPCBというアメリカでトップクラスのベンチャーキャピタル企業のパートナーで、創立当初から非常に活躍し、昔からシリコンバレーの重鎮の一人でした。
もちろん自宅はシリコンバレーの中でも最高級の住宅地ウッドサイドという町にあり、今回のパーティ会場もそのウッドサイドにある家で行われました。
この参加メンバーにガンの進行が進んでいると噂のスティーブ・ジョブズも入っていました。
もちろん今回も、周りはスーツで決めている中、いつもどおりの黒いシャツ姿での参加です。
AT&Tとの会議でもスーツを着ないジョブズですが、大統領の時でも黒いシャツ姿というのは彼の信念の強さが伺えますね。
以前のゴシップネタでは、スタンフォードがんセンターに通うスティーブ・ジョブスの写真を掲載し、「がん末期で余命6週間程度」と掲載していたみたいですが、どうやらガセネタみたいだったようですね。
コメントした医師はジョブス氏に直接会ったことはなく専門も異なり、「見た目だけで症状を判断する事で定評がある」という医師らしいので、おそらく今のところは大丈夫でしょう。
ちなみに、このパーティでのテーマは、米経済、イノベーション、クリーンエネルギー、雇用創出についてです。
シリコンバレーが所有している現金は非常に多く、その現金が世の中に流通すればそれだけで、景気がよくなるというようなことですね。
例えば、今アップルは約5兆円の現金を抱えており、グーグルは約3兆円近くを退蔵している。
従業員を増やしたり、会社の施設をより良くしたり、他の会社を買収したりすることで、その現金が世の中に流通するので、現金を還元することもできる。
こういったことを日本でも出来るといいのですが、思いついたIT経営者が「孫正義(ソフトバンク)」「三木谷浩史(楽天)」「田中良和(Gree)」「大坪文雄(パナソニック)」ぐらいで、上のシリコンバレーの人々と比べると、ちょっと華がかけてしまいますね・・・
2011年2月11日にNHKで無縁社会をテーマにした番組が行われていたみたいです。
私は見なかったのですが、Internetで知りました。
Internetはリアルタイムでの状況や物事がわかる時代になりましたので、面白そうなテレビを見逃したとしても大まかな内容はだいたい把握できますね。
2年連続で3万人をこえた自殺、最近さらに深刻化する児童虐待、そして若い世代に広がる孤独死。私たちは、こうした問題を別々の事柄として日々取材してきました。
しかし、そこには、何か共通するものがあるのではないか、そう考えて、議論し、さらに取材を続けました。
そして、見えてきたのが、家族、ふるさと、そして会社とのつながりが急速に切れている社会でした。私たちは、こうした社会を「無縁社会」と呼ぶことにしました。
私は“無縁死”という言葉を初めて知ったのですが、現代では核家族ならまだしも結婚しないで老後を迎え、この世を去っていくという事態が急激に増えているのではないかと思います。
日本は大家族から核家族へ知らぬ間に移行していってしました。
いわゆるサザエさん一家のような家族は稀で、おそらく東京では物価や土地の問題でなかなかそういった家族構成にするのは難しいでしょう。
また、少子化や結婚率の減少の影響は計り知れないです。
この現象が続いていくと、様々な問題が起こりえます。
若者の視点で考えると年金の負担率が増えたり、一人で何十人ものじいちゃんばあちゃんを背負わないといけないので、苦しくなってくるという問題。
また、じいちゃんばあちゃんの視点だと、まずお金を使うきっかけが減るという問題があります。
例えば、車を買うお年寄りはどのタイミングで買うかというと、孫や娘が免許を取った時が一番多いそうです。
少子化だとそのきっかけがほとんどなくなり、経済がうまくまわっていかない要因の一つと考えられます。
また、一番の問題が身元不明という問題です。
近所に仲の良い知り合いなどがいれば、その問題は回避できるのですが、東京だとそういったものはなかなか難しいです。
隣の家に醤油とかを借りに行くというのはなかなか見ないですからね。
したがって、無縁社会というのはもちろん広まってはいけないことですが、人間はどのような繋がりで人と人とが繋がっているか分からないものなので、出来ればリアルでの繋がりを大事にしていきたいものですね。
また、希薄化が進んでしまうと、その分犯罪も多くなってしまいますし、全体的に住みにくい世の中になってしまうと思います。
日本の治安の良さは、これまで人情や人の良さで高い水準を維持できているのではないでしょうか。
それがなくなってしまうと、日本の良さというものは表面上のものだけになってしまいますので、そういった面でも非常に大きな問題ですね。
アメリカやロシアなど世界の国々の名前を直訳してみた地図が面白いみたいです。
国の首都と国旗を結構知っている人は多いかもしれませんが、直訳した意味を知っている人はなかなかいないでしょう。
「日本」の意味が「日出処(ひいずるところ)」なのは知っている人も多いと思いますが、そのほかの国の名前の意味を知る機会ってあまりありませんよね。
でも、この地図を見ればそれが一目で分かるんです。あの超大国が「ボートを漕ぐ人たちの国」だったり、どう見ても海に囲まれてるのに「川の島々」だったりと、見ていてニヤリとすること間違いなしです。
それにしても国の名前をどうやって決めたのか結構疑問になるところです。
「ボートを漕ぐ人たちの国」とかは、多数決で決めても決まらなそうな名前な感じがしますね。
大き画像はこちらから
日本でも公開された映画「ソーシャルワーク」で有名になったFacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグですが、最近ストーカーにあっているみたいです。
そこで、ザッカーバーグがあまりにもしつこいストーカーの被害を受けたため、裁判所を通して接近禁止命令(リストレイニングオーダー)を申告したみたいです。
ザッカーバーグにしつこくつきまとったのは、Pradeeep Manukunda(31)で始めは花や手書きのメッセージを送り届けていたが、徐々にエスカレートし、オフィスや自宅にも現れるようになったという。
Pradeepはザッカーバーグに対して本人の生活苦を訴え現金の支援を求める要求を繰り返していた。
裁判所は、Pradeepに対してザッカーバーグ及びガールフレンドのプリシラの半径300ヤード以内には近づいてはいけないリストレイニングオーダーを出した。
300ヤードは274.32メートルですが、結構広いです。
日本の電車の車両はだいたい20メートルですが、11両編成の山手線にザッカーバーグが1両目に乗っていたとしても、その同じ電車には乗れないですね。
かねてから噂されていたfacebookの本社移転について、2011年2月8日(火曜日)記者会見が行われることが明らかになった。
会見に招待されたNBC Bayareaなどが明らかにしたもの。
また、Palo Alto Weeklyによれば、移転先メンロパークの元サンマイクロキャンパスに隣接する22エーカーの土地もすでに同社により買収されていることが報じられている。
2010年のクリスマスの2日後、Facebookはひそかに旧Sunキャンパスに近いコンスティテューションドライブ312番地と314番地の2つの不動産を購入した。サンマテオ郡の不動産記録によると、この土地を購入したのはGiant Propertiesという名のダミー会社で、その所在地はパロアルトのFacebookの住所になっている。
ネットワークサークル17番地(ベイフロントエクスプレスウェイとウィロウロードの交差地点に位置する)にある旧Sun本社は、1990年代初頭にSunが建てたもので、同社のJava、サーバ、モバイルアプリの研究開発部門の多くがここを拠点としていた。同社のマーケティング部門と豪華な会議場もここにあった。
地図で言うと以下のところですね。
このすぐ下が、イーストパロアルトというスラム街になっているので、仮にfacebookの本社移転がここに決まった場合、迂闊に観光には行かないほうが良さそうです。
今回は、前回のInformatica Release 9を使ってみた パート1で少し触れた「Informatica Data Quality」について書いていきたいと思います。
「Informatica Data Quality」とは簡単に説明すると、データの名寄せやデータ・クレンジングといったものです。
例えば、全国各地でアンケートを行い、その顧客データをデータに取り込むとき、大抵の場合アルバイトの方が人海戦術で紙に書かれているものをデータベースに登録をするかと思います。
その時に、東京では番地を「x-xx-x」と決めて登録をしているのですが、神奈川では「xのxxのx」と登録されている場合も稀ではありません。
また、年齢層という欄に「1:10歳~20歳」「2:20歳~40歳」「3:40歳~60歳」「4:60歳~80歳」「5:年齢不明」という欄があったとして、そこに「6」が入力されている場合もあるかもしれません。
その場合は「5」にデータを変更しないといけません。
こうしたのをデータ・クレンジングといいます。
そうしたデータを適切な形式に変更するToolが「Informatica Data Quality」です。
「Informatica Data Quality」の場合、データ・クレンジングを行う前にデータのプロファイリングを行います。
これは、現在のデータの状況を数値で視覚化出来る分析です。
プロファイリングを行うことによって、大量のデータを品質のレベルやタイプでグループ化し、問題のあるカラムを発見しやすくなります。
また、ドリルダウンのようなボタンもあり、問題のあるグループの実際のレコードを確認することも出来ます。
問題のグループが見つかったら、データ・クレンジングをしていきます。
方法としては幾つかあるのですが、ほとんどはリファレンス表の作成と、ルールの作成によって、データ・クレンジングをしていきます。
リファレンス表の作成は、地域で決められている登録方法が違っている場合に有効な方法です。
例えば、東京では番地を「x-xx-x」と決めて登録をしているのですが、神奈川では「xのxxのx」と登録されている場合などです。
ルールの作成は、年齢層という欄に「1:10歳~20歳」「2:20歳~40歳」「3:40歳~60歳」「4:60歳~80歳」「5:年齢不明」という欄があったとして、そこに「6」が入力されている場合などに有効な方法です。
これは、「Informatica Data Quality」に登録されている関数を使用し、余分なものを適切なデータに変更することが出来ます。
ノンプログラミングToolと書かれていますが、ここで若干のプログラミングちっくなことをします。
また、JOIN解析という事も出来ます。例えば、東京と神奈川のデータをJOINしてみて、2つのテーブルがどのような関係であるかをベン図で見ることが出来ます。
「Informatica Data Quality」はWebからのAnalyst ToolとアプリケーションのDeveloper toolの2つで作業をすることができ、1つのリポジトリを使用するので、Webから変更したら、Developer toolも自動的に変更されるという形になります。
また、価格は以下のようになっています。
Informatica Data Quality : 4,200万円~
Japan Address Validation : 470万円 ~(毎月更新される住所データを含む 年間購読料)
この前開かれたカルトレインの財政緊急事態を宣言する会見で、カルトレインは財政赤字対策の一環として、利用客数の少ない駅の閉鎖プランを明らかにした。
閉鎖が検討されているのは下記の各駅。
TaimenからGilroyまでの全6駅
College Park
Santa Clara
Lawrence
San Antonio
Belmont
Hayward
Burlingame
San Bruno
South San Francisco
Bayshore
また、以下の各駅では週末休業し、平日及び特別列車のみ営業
Stanford
Atherton
Broadway
基本的にシリコンバレーに在住している人はもちろん車を持っているので、カルトレインに乗ることはないことと思いますが、観光客にとっては結構痛いかもしれません。
将来的には止まらなくなる駅はなくなると思いますので、観光客はレンタカーを借りないとダメそうですね。
まあカルトレインの駅は日本の田舎のような駅なので、壊すのは簡単そうですが。
インフォマティカ・ジャパン社は10月13日、BIプラットフォーム「Informatica Release 9」を11月中旬に国内販売いたしました。
その「Informatica Release 9」をこの前使ってきましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
「Informatica Release 9」は今まで培ってきた「Informatica PowerCenter」などを含んだ総合的なデータ統合プラットフォームで、データ統合するためのToolが全て揃っている商品です。
以下に内蔵されているToolを簡単に紹介します。
WTLToolの「Informatica PowerCenter」
おそらくインフォマティカ社で一番有名なToolかと思われます。
「Informatica PowerCenter」はWTLToolとして、高いシェアを誇り世界中で愛用されております。
今まではPL/SQLという言語を使って、必要なデータを加工し、使用するデータベースに書き出していました。
例えば、複数のテーブルにある顧客のQ&Aの情報をひとつにまとめて、同じようなQ&Aをなくしたいなどです。
Data Access Toolの「Informatica PowerExchange」
複雑なデータ環境をオンデマンドでアクセス可能にすることができるもので、プログラムを一切記述することなく容易にデータ統合を実現することが可能です。
企業間の合併や買収などで、データ環境がバラバラに存在し、どこに何があるのか分からないときに便利ですね。
データ品質向上の「Informatica Data Quality」
日本ではあまり浸透していない部分がまだまだあるのですが、データの名寄せやデータ・クレンジングといったものです。
例えば、名前をファミリーネームとファーストネームに分けて登録したり、はたまた、入力した電話番号が、650 (xxx)xxxxだったり、(650)-xxx-xxxxだったりする場合があります。
そうしたデータを650-xxx-xxxxなどのひとつの形式に変更するなど、バラバラに登録されているデータを統合し、よりデータを使いやすくするためのものです。
仮想的データ集約の「Informatica Data Services」
今回新しく発表されたToolで、各システムに混在するデータを仮想的に集約し、SQLのビューのような形でデータを扱うことが可能です。
ですので、「Informatica Data Services」で作成した仮想データを「Informatica PowerCenter」のソースとして使用することが可能で、ニューヨークやサンフランシスコなど物理的に離れたデータであっても、同一データオブジェクトのように管理が出来るようになるのです。
以上が内蔵されているToolの概要ですね。
次回は「Informatica Data Quality」と「Informatica Data Services」について簡単に書きたいと思います。
サンフランシスコ湾に浮かぶ唯一の個人所有の島、Red Rock Islandが新たなオーナーを募集している。
広さ4.114エーカーのこの島に付けられた値段は、たったの2200万ドル。
だいたい山手線4分の一ぐらいですね。
不動産情報サイトのZillowに載せられた情報(0 Red Rock Island Unkn, San Francisco, CA 94109 MLS# 21022212 – Zillow)では、新オーナーがこの島に家を建てて住むことができるのかなどは明らかにされていないが、お手軽に無人島気分を味わうことが出来ます。
ただ、無人島だと何か合った時や大陸への移動手段の船が壊れてしまった場合のことも考えて、なかなか手が出せないという人もいると思いますが、位置的にはサンフランシスコのリッチモンドのすぐ隣りの島なので、最悪の場合でも本島へは泳いで渡ることが出来ます。
Salesforce.comは2011年1月31日、社内向けコラボレーションサービス「Chatter.com」を公開した。
Chatter.comはTwitterやFacebookに似たインターフェースを持つ非公開型のSNSで、企業ドメインが同じメールアドレスを持つユーザー間で利用できる。登録や利用は無料。
Salesforce.comでは以前より、Salesforce.comのユーザーにオプションサービスとして「Salesforce Chatter」を提供していた。2010年12月に米サンフランシスコで開催された「Dreamforce '10」にてSalesforce.com CEOのMarc Benioff氏は、Salesforce Chatterの無料化を発表。2011年2月には、Salesforce.comのユーザー以外でも利用できる社内向けSNSとなるChatter.comを提供開始するとしていた。
社内用SNSといえばNTTデータがやっているNextiなどが有名ですが、社内用SNSを使っている会社はまだまだ少ないので、これから増えていく可能性の高い分野です。
メール以外でも写真なんかでプロジェクトなどの共有が出来るとより効率的ですね。